皆さん、こんにちは!
札幌の FPを中心とした専門家ユニットなないろ福円隊
福円隊の自称いやし系担当、行政書士の梅ちゃんこと梅澤です。
私は普段判断能力が不十分になってしまった方の財産管理をする仕事を中心に、相続や遺言といった分野のご相談に応じています。
今回は、前回のマイナンバーのお話の続きを主に札幌市にお住まいの方を対象に、していきたいと思います。
10月から番号の通知が始まったこの制度、このブログをご覧の皆さまの中には、もうすでにお手元に通知カードが届いている方もいらっしゃるかと思います。
札幌市では11月16日以降に通知カードが発送される予定です。
なので、札幌市民である私の手元にはまだマイナンバー(個人番号)は届いておりません。
そこで、マイナンバーは住民票に記載されるとのことでしたので、いち早く自分の自分の番号を住民票を取って確かめてみることにしました。
これがその住民票です。
赤丸のところに「個人番号」という欄が新設され、12桁の番号が載ってきました!(人に教えてはいけないものなので図では伏せていますが)
この個人番号、普通に住民票を取ったのでは記載されません。(これはその右の住民票コードも同じです)
窓口でそれが必要な理由を聞かれます。
「年末調整で会社に出します。」などと言えば載せてくれます。
個人番号は、当然のことながら生年月日などから推測できるようなものではありませんでした。
また、私の奥さんの番号も盗み見たのですが、似ても似つかない番号でした。
数字そのものには見ても意味はなく、それ自体は面白くもなんともないものです。
しかし言うまでもなく、個人情報を守るためにはとても大切なものですのでしっかり管理しましょう。
マイナンバー通知カードは10月5日時点の住民票の住所に送られてきます。
それ以降に転居するなどしてそこに住んでいなかったら、転居先が同じ区内であればその区、別の区あるいは別の市町村であればその区や市町村に問い合わせしてください。
来週の今週の小人は、福円隊のリーダーFPまりりんです。
お楽しみに~。