こんにちは。札幌のファイナンシャルプランンナーを中心とした専門家ユニット・なないろ福円隊
チームリーダーのFPまりりんです。
今日、いつも健康話しで意気投合している友人に
「専門家に診てもらう意味ってないと思うんだよね~」という話しをしたら
「私もそう思う」という返答があり
「だよね!!」と納得し合ったお話しを書きます。
その話題は健康話しでした。
鼻水が出るからって、耳鼻科に診てもらっても仕方ないという意味の発言です。
私が、15年以上前から喉の痛みが徐々に悪化し・・・・
花粉症も発病して徐々に悪化し
花粉が飛んでいない時期にも鼻水が大量に出るようになって
「どうして、何もアレルゲンがない時に大量に鼻水が出るんですか?」と聞いた時の
耳鼻科の名医(診断と治療が的確だと評判で3時間待ちの経験豊富なお医者さん)の説明は、まったく納得のいかないものでした。
(●●症 アレルゲンがない時に何かに反応して鼻水が出る人っているんだよね、的な、まったく理由にならない説明。ちなみに私はこのお医者さんが嫌いなわけではなく、悪い感情は持っていません。ただ、私の鼻水が出ていた理由については私の方がよっぽど詳しいと思っています。)
結局 徐々に他の症状も出てきて(ドライアイとか)
年に3回ほど、声を失うんじゃないかと思うほどの声がれを併発し
最終的に(初期症状から15年くらい経って)
化学物質に反応しすぎて拒否反応が起こる化学物質過敏症を発症しました。
全部、化学物質過敏症の症状だったんです!!!
発症した時は2週間ほど寝込み
いったん回復したかと見せかけて
その後2年ほど経って、昨年の今頃、急に最悪期を迎えました。
もう、このまま仕事ができなくなるのでは?と思うほど悪化しました。
この症状が起きた原因って何だと思いますか?
そもそもは
鼻の病気でもなく
喉の病気でもなく
目の病気でもないのです。
私が発症した理由は、
①生まれつき、少しだけ腎臓の機能が弱かったところに
②悪い生活習慣(食事内容と運動不足、寝る時間が遅い)を重ね
③日用品において化学物質を長期間・継続的に使っていたこと
の複合的要因だと認識しています。
特に腎臓の機能がかなり落ちてしまい
化学物質を解毒できなくなり(汗をかかない生活のため、余計に毒素が出せない)
化学物質が身体に入ってきた時に、身体を守ろうとして拒絶反応が出て
何とかして鼻水で出そうとしていたり
喉が痛くなることで、喉に(この物質は悪いものだよ~~と)お知らせしていたり
頭痛がすることで、それ(ヘアカラーとか)を使っちゃいけないよ~~と、身体がサインを出していたんですね。
身体って、なんて涙ぐましく働いてくれるんでしょう。
症状は悪者ではなく、身体のサイン(悪化させないためのお知らせ)なのです。
気づかずに痛めつけてしまって申し訳ないことをしました。
そして、私がこういう納得のいく理解にたどりついたのは
もちろん 耳鼻科の先生が教えてくれたわけでもなく
内科の先生が教えてくれたわけでもなく
化学物質過敏症の専門医が教えてくれたわけでもありません。
西洋医学の世界では、99%の医者は化学物質過敏症は治せる病気ではないようですし
専門医がほとんどいなくて、札幌にはいませんし(←私はそう思っています)
その辺の病院で「化学物質過敏症なんです」と言っても
医者も看護師も「名前すら知らない」か「知識がないのでスルーする」感じです。
化学物質過敏症に詳しい医者として北海道新聞に記事が掲載されていたお医者さんの話しは、ひどいものでした・・・・全然わかってない(笑)
私は、
身体の仕組みを教えてくれて
何がどうして、そういう症状が起きるのか
何をどうしたら、治すことができるのか?
身体全体を診ることができる先生(自然療法医)から
納得のいく説明を受けて改善策を実践したところ、
あれよあれよという間に体調が良くなっていきました。
教えてもらいすらすれば、自分でも理解できるし、実践できることなのです。
何十年もかけて悪くしてしまった身体なので、まだ完治とはいきませんが
すっかり元気に過ごしております!!!
このことがきっかけとなり、
病気になった時に
表に出た症状だけを抑えることに全く意味がないことを知りました。
根本は何なのか?がわかった上で、根本を治すための改善をしなければ、病気は治らないのです。
発熱も、湿疹も、頭痛も、腰痛も、ガンもポリープも、腹痛も、あれもこれも~~~~!!
それを抑えてしまったらどうなるか・・・・・
そう
もうお気づきですよね。
症状を抑えたら、根本が悪化するんです。
多くの場合は、私のようにジワジワと悪化するので、抑えたことが原因で悪化したとも思わないわけですね。
根本を切除(手術)すると、そこが腫瘍化することも学びました。
自分の目で確かめられないのが残念ですが、一度ポリープができて切除した人が何回もポリープができることは、何人もの方を存じ上げておりますので納得しました。
(切除だけが原因ではなく、根本を治していないからでもあります)
私の考えはこうなりました。
↓
健康を維持する、病気を治すためには
身体全部を同時に考えたアプローチが必要なので
全部わかる治療家に診てもらわないと治せない。
対処(西洋医学)が必要な際も、総合判断が先にあった上での選択。
そもそもは、病気を医者に治してもらうという考えが「依存」で
病気は自分で治すもの。(ならないように予防するもの)
自分の免疫や治癒力で治すために、何をしたらいいのか?
そのためのアドバイスやサポート、治療をしてくださる方が名医だと気づきました。
何が言いたいかと言うと「お金も同じ」なのです。
「保険」だけ保険のプロに相談
「住宅ローン」だけ銀行や住宅ローンアドバイザーに相談
「老後資金」だけ信託銀行や保険のプロに相談
「教育資金」だけ銀行や保険のプロに相談
「資産運用」だけ証券会社や銀行に相談
ファイナンシャルプランナーと名乗る保険代理店に相談
ファイナンシャルプランナーと名乗る証券会社の担当に相談
ファイナンシャルプランナーと名乗る銀行員に相談
このどれもが、総合力のないプロです。
(悪口ではありません。専門家なのですから当たり前です)
症状だけ治す薬を処方しても、根本は治らないのと同じで
良い金融商品を紹介してもらったと思っても
「家計全体」を診ていなければ、
あなたの家計に合った金融商品は選択できないのです。
家計の見通し(人生計画・ライプランとも言う)のないあなたが、販売のプロをファイナンシャルプランナーだと思って相談することは、
金融商品に詳しいFP資格を持つセールスに、自ら「見込み客として飛び込んでいる行動」であることを理解しておきましょう。
そのセールスさんが、どんなに良心的で人徳のある方であっても、あなたの家計の見通しがわからないのであれば、本当の処方はできないのです。
私のお客様なら、そのことは既に理解しているレベルです。
自分で、自分の家計全体を把握して、
将来の見通しもたてられる人は、自分が総合家となって
専門家を上手に使うことができるので、それでOKです!
1.自分が総合家になって、金融商品に詳しいプロに指示を出す立場になるか
2.総合家に依頼して収支のバランスをとりながら、自分にあった金融商品を選択し資産形成をしていくか
どちらかできないと、家計は病気になりやすいです。
お金の対処療法では治せません。 むしろ悪化することが多いです。
もちろん、総合家の人選は大事です。
信頼するに値するかどうか、自分の基準をしっかり持って判断してくださいね。
あなたがプロを目利きしているのと同じように
プロの側も、あなたをお客様にしていいのかどうか見ているので
それもお忘れなく( *´艸`)
本編はここまでです。
~~余談コーナー~~
西洋医学のお医者様でも、脱薬の指導をしている方もいます。
医学界の中でそのような真実を訴えることは、とても危険でしょうね。
長いものに巻かれない方って、すごい!
世の中には
悪い食生活・特に悪い油の摂取や、栄養素の不足により「うつ病」になっている可能性が高い人が多いと思っておりますが
そうとは知らずに精神科、心療内科を受診し精神薬漬けになって、
「死にたくなってしまう」
「ボーっと過ごしている毎日」
「気力がわかない」
などの状態の人が多いようです。
いきなり自分の判断で専門家に行ってしまうと、このようなケースも多発しています。
全てがそうだとは言いませんが、あまりに多いと感じています。
そんな中にも
精神科で薬漬けの人を助ける西洋医学のお医者様が広島にいるみたいです。
どういう活動をしているのか興味があってFacebookでフォローしております。
他にも
著名な西洋医学の医師が
「医学不要論」という本を出しています。
http://amzn.asia/8DefWd8
私は本は読んでいませんが、Facebookとメルマガで情報発信を読ませてもらっています。
他にも
「99%の人が知らない この世界の秘密」
「医者に頼らなくてもがんは消える」
「精神科医は今日もやりたい放題」
「医者いらずの食」
など、興味深いタイトルばかりです。
(他のものを読むのに忙しくて、この先生の本を読んでないけど)
FBでは、わざとトンデモ発言をすることで、気づきを与えようとしているのか?
危険な圧力から身を守るために、わざとキ●ガイぶっているのかな~~と思っております。
この方も、脱薬の指導をしているようですよ。
ここまでしっかり読んでくれたあなたは、
なんて素直で素晴らしい方でしょう。
ご拝読ありがとうございました。
FPまりりん